2018年、年が明けて急にブッキングが舞い込み出し、3月まで主催も含め5件のイベントになってしまい、そのしょっぱなが1/27(土)~28(日)だったのですが、これまでのDJスタイルを一新し、Apple iPod touch+RELOOP MIXTOURというモバイルDJ環境?に移行してみました。
自宅ではデスクトップPC上のiTunesで楽曲を管理しており、そこからCDやDVD・USBメモリにデータのコピーを作ったり、2年ほど前からはPIONEERのrekordboxでエクスポートなどもしていましたが、現場の環境によって準備内容が変わってしまうのが回数は少ないものの面倒に感じていました。回数が少ないからこそ逆に操作を忘れて余計に面倒に感じていたかも。
rekordbox活用にと持っていたDDJ-RBでのPCDJも試してみましたが、機材が重くて一回で疲れました(笑)
せめてこれ1台で全てOKとかなら良かったのですが。あと1000曲制限とか丸っと全部を気軽に持ち出せないのが地味に面倒でした。
現場的には、最近のCDJは高性能過ぎてセッティングが合わないとMIXをミスってしまうケースも昨年はあったりで、本業DJでは無いもののこれはヤバいなと思ってました。
連日イベントの一週間ほど前、大雪の日にiPod touchを買い、PCのiTunesライブラリがそのまま同期できるのを確認、Djayというアプリで最低限の事は可能な事をAndroid版で分かっていたのでiPodでも動作に問題が無いのを確認、よっしゃ!と翌日にはMIXTOURもポチってしまった次第。
結 果 は 大 成 功 !
画面が小さいので、iPod上での操作に慣れが必要ですが、iPodに曲は自動的に同期されるし、どんな現場でも毎回同じ環境で、しかも事前準備とか気にせずにワンセットを持ち出しさえすればOKになりました。
ちなみに、MIXTOURはモバイルバッテリーをUSBにつなぐと電源が入ります。ACアダプタを使えば、接続したiPodにも給電されます。
これで、いつでもどこでも、最悪電源が無くても突然でもDJが出来ます!
ソニーのモバイルスピーカーもあるから、暖かくなってきたら橋の下でのDJが楽しみです。