2011年8月9日火曜日

64bit環境に移行


はんだやレイブ関連が一段落したので音楽用パソコンの環境を再構築した。

データがそっちこっちに分散重複してコピーしてあるのを打破すべくRAID環境を主眼に。
マザーがRAIDに対応しているのを確認し1TBx2でミラー構成。元々SATAをポン刺し出来るケースx2にしていたので、旧環境のHDDをひっこ抜いて、1TBx2に差 し替えてBIOSでRAIDの設定を有効にしRAID1のミラーリングはすんなりと。

Windows7-64bit版が手元にあったので思い切って64bitOSをインストール。ダメだったら消せばいいや~くらいの軽い気持ちで20分かからずにインストールを終了(Win7の良い所)したがアップデートに数時間。これが無駄な感じで何度も再起動。この時点でHDDの速度を測ったら十分な速度が出ていたのでRAIDでの環境構築は確定する。

ここから64bitの壁。曲作りに使っているACID Pro7はすんなり動作したが、プラグインの一部が64bitではうまく動作しなかった。ここで心が折れてしまい、RAIDは出来たし旧環境をコピーしてXPでの構築で妥協するかと半ばあきらめたが、最後のあがき と色々とやってみた所、多少てこずったもののよく使うプラグインは認識された。1つだけ、Sylenth1というシンセがACIDだと動かない。Cantabileで演奏は出来るのになーはてさて。

とか数日がかりでやっているうちに、カナダからスピーカーが届いた。Mackie MR5mk2。2年ほど前にMR5が出て気になったが秋葉原で視聴したらイマイチだったのでパスしていたのの後継。今回海外のレビューを見てみたら、自分が気になっていた部分が解消しているというニュアンスな感じの単語が数件ほど並んでいた気がしたのでポチった。

今まで使っていたM-AUDIO BX5は完全にスカスカだったのでMR5mk2は低域がものっそい感じ。音量を下げても低域がかなり出るので自宅作業で低域を聞きたい時には良いかも。スタジオっぽい感じが自宅で!。これまでBX5で低域控えめに調整していたのを最初から的確にmix出来そうだ。

とりあえずで1パーティションの構成だったのでパーティションの切り直しも。RAID環境なので怖かったが、ぶっ壊れたらもっかい構築しなおしじゃー!と勢いで。結果 EAUSUS Partition Master で無事に切り直せた。これで今まで分散していたプロジェクやとデータを整理し直してコピーすれば古いのはそのままバックアップでさらにRAID上という二重の安心環境です。

7にしてACIDのTL伸縮がスムーズにいくようになったのでサクサク!(RADEONのせい?)
最近になってソフトサンプラーも導入したので昔作ってようなアホい曲もまたやりたいものです。